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パーソナルトレーナーになるためのおすすめ資格種類一覧

ここでは主なパーソナルトレーナー向け資格の種類とそれぞれの特徴について解説しています。

パーソナルトレーナー向けの資格とは

パーソナルトレーナーとして働くために、必須の国家資格はあるのでしょうか?まずはパーソナルトレーナー向けの資格に関する基本を押さえておきましょう。

日本には国家資格がない

日本国内でパーソナルトレーナーとして働くために必須の国家資格はありません。つまり資格がなくても、日本国内でパーソナルトレーナーとして活動できます。

とはいえ民間の資格がいくつかあり、それらは必須ではありませんが、取得することでスキルアップや顧客に対するアピールに役立つでしょう。

代表的な民間資格として、パーソナルトレーナー三大資格とも呼ばれる「NESTA-PFT」「NSCA-CPT」「JATI-ATI」が挙げられます。

「NESTA-PFT」と「NSCA-CPT」はアメリカに本拠地のある組織による民間資格ですが、日本国内でも広く認知されている資格です。「JATI-ATI」は日本の組織によって管理されている有名な資格で、日本で活動するうえでの信用向上につながります。

主なパーソナルトレーナー向けの資格一覧表

 資格名 認定団体   料金 取得方法 
NESTA-PFT 全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA) 72,500円(税込、直接受験する場合)
※教材費、事前講習料、受験・資格登録手数料
 PFTテキスト購入、CPR・AED技能取得、高卒以上、実務経験ありまたはNESTAの認定講座受講済み、高卒以上
NSCA-CPT 全米エクササイズ&コンディショニング協会(NSCA) 46,000円(税込、受験料) NSCAジャパン入会、CPR・AED認定証コピー提出、高卒以上
JATI-ATI 日本トレーニング指導者協会(JATI) JATI入会:10,000円(税抜)
 講習受講費:一般科目55,000 円(税込)、専門科目 60,500 円(税込)
受験料:32,400円(税込)
JATI正会員、養成講習会受講、自己学習課題提出
JHCA-FC 日本ホリスティックコンディショニング協会(JHCA) 15,000円(税抜) ※合格後ライセンス登録料5,000円(税抜) JHCA入会、JHCA講習会受講
JSPO-AT(旧JASA-AT) 日本体育協会(JASA) 専門科目67,000円(税別)
実技試験検定料 30,000円(税別)
満20歳以上でスポーツトレーナーとして体育協会やスポーツ団体から推薦が必要、JASA養成講習会受講

NESTA-PFT

NESTA公式HP画像

引用元:NESTA公式HP(http://www.nesta-gfj.com/)

全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)が認可するパーソナルトレーナー向けの資格です。資格取得には身体に関する専門的知識や実践的技術の他に、ビジネス面から見たパーソナルトレーナーの役割や考え方なども習得することが必要です。

就業支援が充実していることやキャリアアップの道が豊富に用意されていることがNESTA-PFTの魅力。

NESTA-PFTはこんな人におすすめ

NESTA-PFTの受験資格

NESTA-PFTは以下の条件を満たした場合のみ受験が可能です。受験資格の制限が多いように思えますが、ひとつひとつを見ていくとクリアするのは決して難しくない条件となっています。

NESTA-PFTの受験にかかる費用

ダイレクトコース 72,500円
NESTAが試験用に開催するWEBやゼミでの講座を一切受けずに認定試験を受けるコース。
ロングゼミコース 168,500円
ほとんど経験がないトレーナーや基礎から学びたい方向けのコース。受講料・教材費・資格受験料・資格登録手数料などが含まれています。
ショートゼミコース 120,500円
基礎知識はすでに理解している方向けのコース。
WEBコース 107,500円
通信でNESTA-PFTに関する知識を学んでいくコース。

※価格はすべて税込です。

NESTA-PFTは受験料以外にもコースや事前講習の受講料がかかってしまうため、安いとは言えない料金設定となっています。しかし、その分サポートの手厚い内容となっている点が魅力。

NESTA-PFTの受験しやすさ

パーソナルトレーナーの有名資格でありながらも、受験資格がそこまで厳しくありません。試験の内容自体もコースや事前講習でしっかりと学習していれば理解できる内容なので、誰でもチャレンジしやすい資格となっています。

パーソナルトレーナーの登竜門的な位置付けにある資格ですので、パーソナルトレーナーとして活動していくのであれば一度はチャレンジしてみることをおすすめします。

会場 東京・名古屋・大阪(WEBコースは会場なし)
試験頻度 月1
事前講習の有無

NESTA-PFTの更新方法

NESTA-PFTは4年に1度更新が必要な資格であり、資格更新にはNESTA認定の資格を取得する「スペシャリスト資格型」、1講座90分程度のセミナーを受講する「セミナー受講型」、NESTA発行の各種教材について学習する「通信教育型」のいずれかの方法で5単位を取得することで更新が可能となります。

NESTA-PFTの資格にかかる維持費

更新料20,000円

NESTA-PFTの詳しい内容と
取得方法はこちら

NSCA-CPT

NSCAジャパン公式HP画像

引用元:NSCAジャパン公式HP(https://www.nsca-japan.or.jp/)

全米エクササイズ&コンディショニング協会(NSCA)が認可するパーソナルトレーナーの資格でフィットネス業界でよく知られています。幅広い層にトレーニング指導を行うため医学的、運動生理学的な知識やトレーニングの指導技術が求められます。

NSCA-CPTはこんな人におすすめ

NSCA-CPTの受験資格

NSCA-CPTは以下の条件を満たした場合のみ受験が可能となっており、パーソナルトレーナーの資格のなかでも、かなり受験資格がやさしいことが特徴です。

NSCA-CPTの受験にかかる費用

受験料 46,000円
NSCAジャパン会員年会費 学生:11,000円、正会員:13,200円、賛助会員:55,000円

※価格はすべて税込です。

NSCA-CPTはパーソナルトレーナーの資格のなかでも比較的安い料金で受験が可能な資格です。ただし、事前講習やコース受講がないため、独学で勉強を行う必要があります。

NSCA-CPTの受験しやすさ

NSCA-CPTは自分の都合に合わせて試験会場や開催日時を選択することができるので、忙しい人でも受験しやすいです。ただし、事前講習はないので業界未経験者には難易度が高く感じるかもしれません。

会場 WEBから確認し、自分で選択。試験日や試験会場は予約した日時の24時間前までであればWEBサイト上で何度でも変更手続き可能です。
試験頻度 公式HPに記載なし
事前講習の有無

NSCA-CPTの更新方法

NSCA-CPTは3年ごとに更新の必要があり、有効期限までに必要な単位を取得し更新手続きを行います。更新手続き自体はWebからでもできるため、手間が少ない点も魅力です。

NSCA-CPTの資格にかかる維持費

公式HPに記載なし

NSCA-CPTの詳しい内容と
取得方法はこちら

JATI-ATI

JATI公式HP画像

引用元:JATI公式HP(https://jati.jp/)

日本トレーニング指導者協会(JATI)がトレーニング指導者であることを認定する資格です。ATIとはAccredited Training Instructorのことで基礎資格であることを意味し、この他に、ハイレベルな上位資格としてJATI-AATI、JATI-SATIがあります。

JATIの認定資格の中では、最も基礎的な資格です。取得には、養成講習を受け、課題を提出し、認定試験を受ける必要があります。

JATI-ATIはこんな人におすすめ

JATI-ATIの受験資格

JATI-ATIは以下の条件を満たした場合のみ受験が可能となっています。年齢やパーソナルトレーナーとしての経験は問われないため、業界未経験者やパーソナルトレーナーとしての経験が浅い人でも挑戦できる資格です。

JATI-ATIの受験にかかる費用

JATI会員年会費 10,000円
養成講習会受講料 一般科目:50,000円、専門科目:55,000円
受験料 実技試験・筆記試験:30,000円、筆記試験のみ:10,000円、実技試験のみ:20,000円

※価格はすべて税抜です。

受験にかかる費用はトータルで見ても10万円程度。受験のしやすさや他のパーソナルトレーナー関連資格の受験費用相場を考えると、かなり手頃な価格設定であるといえます。

JATI-ATIの受験しやすさ

JATI-ATIは年1度1会場のみで開催している資格試験のため、会場から遠い場所に住んでいる方や1度の受験で合格できる自信のない方だと受けづらい試験です。しかし、養成講習会でしっかりと知識を身につけられること、受験資格がやさしい点では誰でも受けやすい試験であると言えます。

会場 東海大学 湘南キャンパス(2019年度の会場。年度によって異なる可能性もあり)
試験頻度 年1
事前講習の有無
※保有資格によっては免除される可能性もあります。詳しくは公式HPでチェックしてみてください。

JATI-ATIの更新方法

JATI-ATIの有効期限は5年間で、継続更新するためには5年のうちに15単位以上を取得する必要があります。更新手続きはWEBか郵送書類にて行うことが可能です。

JATI-ATIの資格にかかる維持費

更新料20,000円(税抜)

JATI-ATIの詳しい内容と
取得方法はこちら

JHCA-FC

JHCA公式HP画像

引用元:JHCA公式HP(https://www.j-holistic.org/)

日本ホリスティックコンディショニング協会(JHCA)が認定するフィジカルコンディショナーの資格です。資格取得のために受講する講習会ではストレッチ・トレーニング・バランスのテクニックを学び、専門的なコンディショニング方法を身につけます。

JHCA-FCはこんな人におすすめ

JHCA-FCの受験資格

JHCA-FCは以下の条件を満たした場合のみ受験が可能となっています。年齢制限がないため、学生でも受験することが可能。基礎的な身体スキルが求められるため、ある程度実技経験を積んだ上で受験することをおすすめします。

JHCA-FCの受験にかかる費用

受験料 16,000円
ライセンス登録料 5,000円

※税不明

JHCA-FCは受験料・ライセンス登録料を合わせても2万円程度と、パーソナルトレーナーの資格のなかでは格安。費用的にも、学生やこれからパーソナルトレーナーを目指そうとしている人に負担が少なくなっています。

JHCA-FCの受験しやすさ

会場は少ないですが試験頻度は割合多いため、会場付近に住んでいる人であればかなり受けやすい資格です。事前講習もあることから、初めて資格試験を受験する人でもとっつきやすくなっています。

また、受験資格を得るために必要な項目が少なく、事前講習は月2回(5か月間)に分けて行うなど、受験準備も比較的楽に行えるでしょう。

会場 東京、大阪
試験頻度 年4回(3月、6月、9月、12月)
事前講習の有無
※月2回(土日)×5回程度

JHCA-FCの更新方法

公式HPに記載なし

JHCA-FCの資格にかかる維持費

公式HPに記載なし

JHCA-FCの詳しい内容と
取得方法はこちら

【JSPO-AT(旧JASA-AT)】

日本体育協会(JSPO)公認のアスレティックトレーナーの民間資格です。この資格を取得してアスレティックトレーナーになるとオリンピックなどの国際競技大会をはじめとして、国民体育大会や国内トップリーグで活躍するアスリートをサポートできます。

JSPO-ATはこんな人におすすめ

JSPO-ATの受験資格

JSPO-ATはスキル面に関して具体的な条件が定められているのではなく、所定の団体から推薦状を得ていることを条件としています。そのため、単純にスキルが高いだけではなく団体とのつながりや信頼関係も求められ、受験するだけでもかなり難易度の高い資格であると言えます。

さらに、受験前には150時間の基礎カリキュラム(講習+自己学習)と600時間(講習190時間、自己学習410時間)の専門的カリキュラムの受講が必須となっています。

JSPO-ATの受験にかかる費用

受講料 共通科目:20,000円、専門科目:67,000円
リファレンスブック代 3,000円
実技試験検定料 30,000円

※価格はすべて税抜です。

数百時間にも及ぶカリキュラムを受けるJSPO-ATですが、内容に比べて価格自体はそこまで高くありません。深い知識やスキルを身につけられることを考えれば、スキルアップのための投資として安い金額であると言えるでしょう。

JSPO-ATの受験しやすさ

会場や試験頻度は一般的な資格試験と大差ありませんが、受験資格や試験内容の面で超難関の資格であるといえます。難関資格だからこそ、スキルアップやキャリアアップにはかなり有効な資格ですので、ある程度トレーナー経験を積んだら積極的にチャレンジすることをおすすめします。

会場 東京、大阪、名古屋、福岡
試験頻度 各会場で年1回
事前講習の有無 必須カリキュラム以外は無

JSPO-ATの更新方法

JSPO-ATの有効期限は4年間であり、更新するためには有効期限満了の6ヶ月前までに更新研修を受ける必要があります。

JSPO-ATの資格にかかる維持費

公式HPに記載なし

JSPO-AT(旧JASA-AT)の詳しい内容と
取得方法はこちら

その他 パーソナルトレーナー向けの資格

BFR

ベルトを使ったBFRトレーニングに関する資格で、受験ではなく講座を受講することで取得できます。講座は1日で終了するスケジュールで、座学と実技の2つを実施。資格はレベルごとに分けられており、水中で行うトレーニング用の資格もあるのが特徴です。

BFRはこんな人におすすめ

BFRの受験資格

指定の資格取得講座を受講することによって取得可能であるBFRには、「BASIC」「ADVAVCE」「MASTER」とレベルの異なる3種類と、オプション資格である「AQUA」が存在します。

各BFRの資格取得講座は、以下の条件を満たした場合のみ受験が可能となっていますが、「MASTER」以外のレベルであれば条件がやさしいこともBFRの特徴です。

【BASIC】

受講に関して制限が設けられていません。年齢や経歴、スキルを問わず取得可能な資格となっています。

【ADVAVCE】

【MASTER】

【AQUA】

BFRの受験にかかる費用

BASIC 入会金:30,000円、年会費:70,000円、BFRトレーニングベルト:64,130円
ADVAVCE 受講料:200,000円、年会費:70,000円
MASTAR 公式HPに記載なし
AQUA 受講料:50,000円、BFR AQUAスターターキット:料金は要問合せ

※価格はすべて税抜です。

BFRの受験料はいずれも他のパーソナルトレーナー関連資格と比較しても「安い」とは言い難い料金設定。しかし、パーソナルトレーナーとしてのスキルアップを図れる資格ですので、すでにパーソナルトレーナーとして活動している人であれば自己投資の一環と考えて受験してみてくださいね。

BFRの受験しやすさ

BFRの資格取得講座は月に4回開催されているため、自分のタイミングで受講しやすいです。また、資格取得講座の受講により資格取得が可能、受講資格が少ないことからどんな人でもチャレンジしやすい資格となっています。

会場 東京、大阪、沖縄など
※各講座によって異なるため、申し込み時に確認。
試験頻度 月4回程度
事前講習の有無

BFRの更新方法

公式HPに記載なし

BFRの資格にかかる維持費

年会費70,000円(税抜)

BFRの詳しい内容と
取得方法はこちら

NASM-PES

アスリートや高齢者をサポートする知識や技術を身に着けていると証明できる資格です。取得するには4年制の大学か、国内の医療系専門・スポーツトレーナー系学校を卒業するという条件をクリアする必要があります。

NASM-PESはこんな人におすすめ

NASM-PESの受験資格

NASM-PESは以下の条件を満たした場合のみ受験が可能となっています。所定の資格を有していることが条件にあげられているため、ある程度パーソナルトレーナーとしての知識やスキルを身に付けていることが求められます。

NASM-PESの受験にかかる費用

受講料 132,000円(学生・R-Conditioning Coach認定者は特別割引があり92,400円で受講できます。)

※価格はすべて税込です。

学生・R-Conditioning Coach認定者であれば、かなりリーズナブルな金額で受験できることがNASM-PESの特徴。

スキルアップ向けの資格ではありますが、他と比べてかなり金銭的負担の少ない資格であるため、在学中にパーソナルトレーナー関連の資格をいくつか取得しておきたいと考えている学生にも非常におすすめです。

NASM-PESの受験しやすさ

NASM-PESは事前講習があること、オンラインから受験が可能であることから、受験資格に当てはまっていればかなり受験しやすい資格だと言えます。ただし、NSCAやNESTAといったパーソナルトレーナー関連の資格を持っていることが受験資格に含まれているため、パーソナルトレーナーとしての知識やスキルが浅い場合には他の資格からチャレンジしていくことになります。

会場 オンライン受験のためインターネット上で受験
試験頻度 オンライン受験のためいつでも受験可能
事前講習の有無

NASM-PESの更新方法

更新の必要はなし

NASM-PESの資格にかかる維持費

更新の必要がないため、維持費も特になし

NASM-PESの詳しい内容と
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CSCS

NSCAが発行している資格で、トレーニングの指導以外に施設の管理や運用能力についても問われます。同じくNSCAが発行しているNSCA-CPTと比べて難易度は高いですが、合格すればトレーナーとしての技術力と知識を証明できるのがメリットです。

CSCSはこんな人におすすめ

CSCSの受験資格

CSCSは以下の条件を満たした場合のみ受験が可能となっています。スキル面での条件がないため、比較的条件がやさしい資格であるといえます。

受験資格は上記のみですが、CSCSの資格認定を受けるには「講習会の内容に実技評価が含まれており、病者の対象が成人であるCPR/AEDの認定者であること」も条件に含まれます。

※今後、受験資格の学位条件が変わる可能性があります(2030年予定)。2029年までに現在の要領でCSCSの資格を得た方には、この学位条件の変更は一切影響ありません。

CSCSの受験にかかる費用

CSCS認定試験受験料 50,200円
1セクションのみの受験料 34,000円
NSCAジャパン会員年会費 学生:11,000円、正会員:13,200円、賛助会員:55,000円

※価格はすべて税込です。

CSCSは「基礎学科セクション」「実技・応用セクション」の2セクションを合格して資格認定となります。そのため、受験時に1セクションのみ合格した場合、再受験時には残り1セクションを受験する形となり、料金も若干割引されます。

CSCSの受験しやすさ

CSCSはスキルアップ向けの資格ではありますが、受験資格に知識やスキル面に関する項目が設けられておらず、NSCAジャパン主催の講座やセミナーもあることから、これからパーソナルトレーナーとして活躍していきたいと考えている人でもチャレンジしやすい資格です。

会場 所定のテストセンター(詳細は要問合せ)
試験頻度 公式HPに記載なし
事前講習の有無 NSCAジャパン主催の受験対策講座が有

CSCSの更新方法

CSCSは3年ごとに更新が必要な資格です。資格の有効期限までに所定の継続更新単位を取得し、WEBから更新手続きを行います。

CSCSの資格にかかる維持費

更新料金:3,000円(税抜)〜

CSCSの詳しい内容と
取得方法はこちら

FMS

FMSとは、アメリカの理学療法士が開発した身体能力の評価基準のこと。お客さんが7種類のテストで得た評価得点をもとに、パーソナルトレーナーは、最適なトレーニングメニューの考案に役立てます。資格の難易度は低めですが、パーソナルトレーナーを目指す方は、ぜひ身に付けておきたい理論です。

アメリカやヨーロッパをはじめ、アジアでも幅広く利用されている資格で、多くの研究論文に取り上げられています。高齢者へのトレーニング指導にも有効で、資格取得後はより広い年齢層へのアプローチが可能になるでしょう。世界的に認知度の高い資格ですので、仕事の幅が広がるはずです。

FMSはこんな人におすすめ

FMSの受験資格

FMSは内容の難易度が異なる「レベル1」と「レベル2」が存在します。どちらも認定試験を受けるにはセミナーの受講が必須となりますが、それ以外の受験資格は設けられていません。

FMSの受験にかかる費用

セミナー受講料 132,000円(再受講は無料)

※価格はすべて税込です。

FMSの料金は受験料として捉えると高額に感じますが、3日間のセミナーを受けられると考えると良心的な料金設定であると言えます。再受講は無料であることから、じっくりと知識を深めていきたい人や、継続的に復習を行いたいと考えている人にもぴったり。

FMSの受験しやすさ

全国各地で開催されているFMS講習会は地方在住の方でも受験しやすい資格です。3日間(1回8時間程度)のセミナー参加が必須であることから、ある程度スケジュール調整が可能なタイミングで受験することをおすすめします。試験自体はオンライン上で行うため、いつでもどこからでも受けられます。オンライン試験は3回まで受験できるため、パーソナルトレーナーの資格のなかでは比較的取りやすいものだと言えます。

会場 全国
試験頻度 開催地域によって異なるため要問合せ
事前講習の有無 受講必須セミナー以外の事前講習は無

FMSの更新方法

公式HPに記載なし

FMSの資格にかかる維持費

公式HPに記載なし

FMSの詳しい内容と
取得方法はこちら

NATA-ATC

NATA-ATCは全米アスレティックトレーナーズ協会(NATA)が認定する専門資格であり、取得者は理学療法士や看護師といった準医療従事者と同等に扱われます。資格取得にはアメリカへの留学や高度な英語力などが必要で、取得難易度の高い資格といえます。

NATA-ATCはこんな人におすすめ

NATA-ATCの受験資格

NATA-ATCは認定校への入学と、そこで知識やスキルを身に付けることが受験資格に設定されています。学校自体の入学条件を満たす必要があるほか、英語スキルなども求められるため注意が必要です。

NATA-ATCの受験にかかる費用

NATA-ATC自体の受験料については公式HPに記載がありませんでした。また、NATA-ATCの受験資格を満たすためにかかる入学金・授業料などについては、認定校によって差があります。

NATA-ATCの受験しやすさ

他のパーソナルトレーナー関連資格とは異なり、受験前に認定校への入学が義務付けられているNATA-ATC。海外の学校に通うこと、英語の試験をクリアすること、認定校の入学や通学に資金がかかることを考えると、決して受験しやすい資格とは言えません。

しかし、海外でも通用する資格であることから、活動の幅を海外にも広げたいと考えている方は積極的に受験すべき資格であると言えます。

NATA-ATCの更新方法

公式HPに記載なし

NATA-ATCの資格にかかる維持費

公式HPに記載なし

NATA-ATCの詳しい内容と
取得方法はこちら

NSPA-CPT

アメリカNSPAが認定するNSPA-CPTは、日本でスロートレーニングとして知られる「ハイインテンシティ・ストレングストレーニング(HIT)」に関して、実践的な指導者である証であり、世界的にも人気の資格です。

実践的な内容で、学び始めてすぐに現場で使えること、場所を選ばずトレーニングに適用できるのが魅力です。

NSPA-CPTはこんな人におすすめ

NSPA-CPTの受験資格

NSPA-CPTは2日間の資格取得コース受講後、認定試験に合格することで取得できる資格です。そのため、NSPA-CPTの受験には資格取得コースの受講が必須となりますが、コース受講資格は特に設定されていません。

NSPA-CPTの受験にかかる費用

受講&受験料 プレ基礎講習会から参加の場合:税込106,700円、基礎講習会から参加の場合:税込85,800円(学生割引料金有)
認定登録料 12,000円(税抜)

パーソナルトレーナーとしての知識やスキルが浅い人はプレ基礎講習会有、パーソナルトレーナーとしてある程度の経験値を持っている人はプレ基礎講習会なしとそれぞれのレベルに合わせてコースを選択できます。

学生割引も存在することから、なるべく金銭的負担の少ない資格を受験したいと考えている学生の方にもおすすめの資格です。

NSPA-CPTの受験しやすさ

NSPA-CPTは海外でも通用する資格であるため、活動の幅を海外に広げたいと考えている人に特におすすめの資格です。実技試験と筆記試験があり、どちらも合格基準点を超えると、資格認定となります。どちらかが合格基準に満たなかった場合は、定められた期限内であればその科目だけ再受験可能。それぞれ再受験料5000円となります。試験内容は違えど、同じように海外で活躍したい人向けの資格である「NATA-ATC」と比べると受験難度はかなり低めとなっています。

会場 東京、大阪
試験頻度 年4回
事前講習の有無 資格取得コース以外の事前講習は無

NSPA-CPTの更新方法

資格保有期間中に指定セミナーなどの出席で継続学習単位を10単位取得することで更新可能。資格の有効期限1カ月前から手続きを受け付けています。

NSPA-CPTの資格にかかる維持費

更新料:12,000円(税抜)

NSPA-CPTの詳しい内容と
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トレーニング指導士

トレーニング指導士とは、「公益財団法人 日本体育施設協会」が主催する体育指導専門の資格。ウェイトトレーニングやサーキットトレーニングなど、主に筋力トレーニングの専門知識・技術を問う資格です。パーソナルトレーナーとして就職した後には、ぜひ取得を目指したい資格と言えるでしょう。

トレーニングの理論に加え、トレーニングによるけがの予防や、何かあった際の手当てなどを学べます。

トレーニング指導士はこんな人におすすめ

トレーニング指導士の受験資格

トレーニング指導士は以下の条件を満たした場合のみ受験が可能となっています。厳しい条件ではありませんが、実務・指導経験が求められるため、未経験からのチャレンジはしづらい資格となっています。トレーニング指導士はスキルアップ向けの資格であると覚えておいてくださいね。

トレーニング指導士の受験にかかる費用

講習会受講料 20,000円
受験料 15,000円
登録料 20,000円

※価格はすべて税込です。

受験にかかる費用は合算しても10万以下と、比較的手頃な金額であるトレーニング指導士は、価格的にも、これからパーソナルトレーナーとして活動していきたいと考えている人でもチャレンジしやすい資格です。

トレーニング指導士の受験しやすさ

トレーニング指導士は試験頻度、会場が限られた資格ではありますが、受験資格が厳しくないこと、講習では基礎から知識を深められることから、パーソナルトレーナー関連の資格のなかでは、内容的の難易度的が低く受験しやすい資格であるといえます。

会場 東京
試験頻度 年1
事前講習の有無

トレーニング指導士の更新方法

トレーニング指導士の資格有効期限は4年間であり、有効期限内に義務研修を1度受講することによって更新資格を得られます。更新を行えずに資格失効となってしまった場合でも、失効期間が長期であったり執行理由が不正当であったりしない限りは協会に連絡して義務講習を受講することによって更新手続きが行えます。

トレーニング指導士の資格にかかる維持費

資格更新登録料:20,000円(税込)

4年に1回上記の費用がかかります。更新できずに失効してしまった場合は、資格失効の理由や失効期間によっては再登録できないこともあるため注意が必要です。

トレーニング指導士の詳しい内容と
取得方法はこちら

栄養士・管理栄養士

養成学校の卒業のみで免許を与えられる「栄養士」と、卒業に加えて国家試験に合格して免許を与えられる「管理栄養士」の2種類があります。パーソナルトレーナーには栄養学の知識も必要とされるため、栄養士や管理栄養士の有資格者は入社に有利になることでしょう。

栄養士は主に健康な方に向けた栄養指導ができ、国家資格である管理栄養士の資格を得ると、健康な方に加えて病気の方や高齢者への栄養指導ができるようになります。どちらの資格も幅広い分野で重宝される資格でパーソナルトレーナー以外の職種でも広く活用できます。

栄養士・管理栄養士はこんな人におすすめ

栄養士・管理栄養士の受験資格

栄養士・管理栄養士は栄養士養成施設で学び卒業することが必須条件となっています。

栄養士は4年制大学・短期大学・専門学校を卒業すれば認定を受けられますが、管理栄養士は4年制大学卒業後に管理栄養士国家試験に合格することか、短期大学・専門学校を卒業後に3年間の実務経験を経た上で管理栄養士国家試験に合格することで認定を受ける形です。

受験資格が厳しくはありますが、栄養士・栄養管理士の資格は他のパーソナルトレーナー関連資格とは違う方向性からパーソナルトレーナーとしてのスキルをアップできる資格であることが魅力です。

また、パーソナルトレーナー以外の仕事でも幅広く活かせるため、取っておいて損はない資格だと言えます。

栄養士・管理栄養士の受験にかかる費用

栄養士・管理栄養士になるためには栄養士養成施設の卒業が必須となっているため、栄養士養成施設の入学費や授業料がかかります。学生の間収入を得ることが難しくなるケースもあるため、資格取得にかかる費用以上の経済的負担がかかると考えておいた方が良いでしょう。

栄養士・管理栄養士の受験しやすさ

管理栄養士は受験資格が厳しい上に国家資格となっているため、思い立ってすぐに取得できる資格ではありません。栄養士になる場合であれば試験はありませんが、管理栄養士と同様に栄養士養成施設の卒業が必要。そのため、栄養士も管理栄養士も、決して取りやすい資格であるとは言えません。

しかし、だからこそパーソナルトレーナーとして重宝される資格でもありますので、パーソナルトレーナーとしてのスキルアップやキャリアアップを目指していくのであれば、積極的にチャレンジしたい資格であると言えます。一度取ってしまえば更新は必要なく、パーソナルトレーナーとして他のトレーナーとの差別化が図れます。

栄養士・管理栄養士の更新方法

なし

栄養士・管理栄養士の資格にかかる維持費

なし

栄養士・管理栄養士の詳しい内容と
取得方法はこちら

健康運動指導士

健康運動指導士は、元々は厚生大臣の認定事業として創設され、現在は公益財団法人健康・体力づくり事業財団が認定する専門資格です。資格取得者は高齢者やハイリスク者も指導できるため、幅広い場所で活躍しています。

健康運動指導士の資格を得ることで、医療や保健関係者と連携したトレーニング計画を組むことができ、トレーニーの身体の状態に合わせたトレーニングを行うことができます。フィットネスクラブで契約する際に必須条件となっているケースもあり、フリーでパーソナルトレーナーとして活動する際の助けとなってくれる資格です。

健康運動指導士はこんな人におすすめ

健康運動指導士の受験資格

健康運動指導士の資格試験を受験するには、所定の健康運動指導士養成講習会の受講か財団認定の健康運動指導士養成校の養成講座を修了することが条件となっています。

健康運動指導士の受験にかかる費用

受験料:12,381円(税抜)

健康運動指導士の養成講習会の受講費用は、所有している資格によって費用が異なります。そのため、受験の際には公式に配布されている受験要項を確認し、自分の条件と照らし合わせた上で費用を確認することをおすすめします。

健康運動指導士の受験しやすさ

講習会の受講か養成講座の終了が必須となっているため、一見、受験へのハードルが高いように思えますが、しっかりと知識やスキルを深めた上で資格試験に臨むことになりますので、試験内容自体のハードルはぐっと低くなります。

健康運動指導士の資格を所持していることで、高齢者などのハイリスク者に向けた指導も可能となりますので、資格取得後の活動の幅を考えると得られる知識やスキルの割に受験しやすい資格であると言えます。

会場 養成講習会は東京、大阪、福岡、eラーニングで受講することが可能。2019年度の試験会場は北海道・東京・大阪・福岡となっています。毎年チェックしておきましょう
試験頻度 養成講習会は地域ごとに年1〜2回程度、試験は全国共通日程で年に1度開催
事前講習の有無 養成講習会有。以外の事前講習は無

健康運動指導士の更新方法

健康運動指導士の有効期限は5年間となっています。更新の際には登録更新申請書の提出と、所定の講習会への参加が必要です。

健康運動指導士の資格にかかる維持費

登録更新申請費用:22,000円(税抜)

5年ごとに22,000円かかります。その際に必要な講習会は、各都道府県ごとの指定の会場・日時で行なわれますので、ウェブ上で確認しておきましょう。

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IBMA

IBMAは、国際ボディメンテナンス協会のパーソナルトレーナー認定の資格です。ストレッチや細部からの個々の身体構造に合わせたアプローチで「姿勢改善」「ボディーメイク」や、身体の様々な不調を改善するメソッドを習得するIBMAについて紹介します。

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柔道整復師

国家資格である「柔道整復師」は、整体院や整骨院の開業もできる資格です。様々な保険治療が扱えるので、スポーツのトレーナーはもちろん、医療系のスタッフとして働いたり、独立開業もできるなど、幅広く活躍することができる柔道整復師について紹介します。

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認定アスレチック・トレーナー(JATAC-ATC)

「ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会」の認定トレーナーは、同協会の正会員に与えられた認定です。正会員になるには、決められた医療系スポーツ系の資格や学歴が必要であったり細かい決まりがあります。JATAC-ATC についても詳しく説明します。

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鍼灸師

鍼灸師とは一般的な呼び方ですが、実は「鍼灸師」という資格はありません。鍼灸師になるために、どんな資格が必要なのか。その資格の取得方法や、美容や医療などの鍼灸師の活躍の場も合わせて、幅広く紹介します。

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CFSC

パーソナルトレーナーとして、すぐに取り入れられるスキルアップを目指すなら「CFSC」がオススメ。ファンクショナルトレーニングや、教えるためのメソッド、システム化を習得します。顧客獲得につながる「CFSC」をわかりやすく紹介します。

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アメリカにはパーソナルトレーナーの国家資格がある

日本とは異なり、アメリカでパーソナルトレーナーとして活動するには、「NATA-ATC」という国家資格を取得する必要があります。

ATC(公認アスレチックトレーナー)という資格で、NATA(全米アスレチックトレーナーズ協会)の管理による国家資格です。

難易度が高く、取得するための条件として、指定されたアメリカの4年生大学や、大学院のアスレチックトレーナープログラムを卒業する必要があります。アメリカでパーソナルトレーナーとして活動する予定があるなら、この「NATA-ATC」を取得するために入念な計画を立てるべきでしょう。

パーソナルトレーナーは国家資格があった方が有利?

では日本国内でパーソナルトレーナーをするとしても、アメリカの国家資格「NATA-ATC」があった方が有利なのでしょうか?

もちろん「必要」ではありませんが、「有利」に働くことは考えられます。これは海外の国家資格に限ったことではなく、日本の民間資格であっても、必須ではなくとも有利に働くことがあるという点は同じです。

日本のジムなどでトレーナーを募集する際の要項には、必須の資格について明記されていないことが多いので、資格がなくても活動するチャンスはあるでしょう。とはいえ面接に通りやすくなったり、多くの仕事をもらえたりなど、資格があることによるメリットは多いのです。

日本国内だけの活動なら海外の国家資格まで狙う必要はありませんが、パーソナルトレーナーとして効率的に活躍したいなら、少なくとも日本の民間資格の取得を目指すことをおすすめします。