即戦力になるためのパーソナルトレーナー資格取得ガイド 就職率・資格取得率でみるパーソナルトレーナー養成スクール 就職率・資格取得率でみるパーソナルトレーナー養成スクール
即戦力になるためのパーソナルトレーナー資格取得ガイド » 「パーソナルトレーナーになるには」マニュアル » 「ダメなパーソナルトレーナー」と思われないためのポイント
即戦力になるためのパーソナルトレーナー資格取得ガイド » 「パーソナルトレーナーになるには」マニュアル » 「ダメなパーソナルトレーナー」と思われないためのポイント

「ダメなパーソナルトレーナー」と思われないためのポイント

パーソナルトレーナーとして質の高いサービスを提供するために、大切な要素とは何でしょうか。この要素を知るためにも、「ダメなパーソナルトレーナー」にありがちな欠点を把握して、そうならないためのポイントを押さえておきましょう。

ダメなパーソナルトレーナーにありがちな欠点3つ

1.コミュニケーション能力が低い

パーソナルトレーナーは「接客業」ですから、コミュニケーション能力は重要です。コミュニケーション能力が低いと、トレーニング方法の説明も分かりにくくなってしまいます。メニューの内容そのものの質は良くても、その仕組みや、やり方をうまく説明できないと、顧客は効果的にメニューを実施できないでしょう。

話す能力だけでなく「聞く能力」も、コミュニケーション能力に含まれる重要な要素です。

聞く能力が弱いパーソナルトレーナーは、適切なカウンセリングを実施して、顧客のニーズを聞き出したり、モチベーションを管理したりできなくなってしまいます。その結果、顧客の体の特徴やコンディションに合った適切なメニューを組めなくなってしまうでしょう。

2.自分のトレーニングがおろそかになっている

自分の体つきは、顧客に与える第一印象に影響を与える大きな要素です。トレーナー自身が、自分のトレーニングがおろそかになってしまうと、体がたるんでいては「ダメなパーソナルトレーナー」とみられても仕方がないでしょう。

その体つきは、自分のトレーニング理論の正しさや、トレーナーとしての知識の豊富さの証明でもあります。痩せすぎていたり、太っていたりすれば、自分のトレーニングメニューには効果がないことを証明することになりかねません。

利益を出そうと多くの顧客を抱えすぎて、仕事で手一杯になり、自分のトレーニングに時間を割けないという状態では、ダメなパーソナルトレーナーに近づいてしまいます。

3.知識・資格がない

自分のカンや経験などにばかり頼っていて、勉強がおろそかになり、知識が不足している人も、ダメなパーソナルトレーナーです。パーソナルトレーナーに必要な知識は多岐にわたります。

人体の仕組みについては、常に研究が進められているので、最新の研究などの情報にも精通している必要があります。また、「無資格」であることも、ダメなパーソナルトレーナーにありがちな要素の一つです。

パーソナルトレーナーになるために資格は必須ではありません。しかし、無資格だと顧客からの信用・信頼を得るのは一苦労です。いくら自分のスキルや知識が豊富であっても、顧客からの信頼を得られなければ、そのサービスを提供するスタート地点にすら立てないでしょう。

ダメなパーソナルトレーナーにならないための方法

1.接客のスキルを磨く

トレーニングの知識や技術だけでなく、「会話のスキル」向上のための努力も怠らないようにしましょう。もともと明るい性格で、人と会話をするのが得意だとしても、「接客業としての会話のスキル」が優れているとは限りません。

接客は、日常会話とは異なるスキルが求められる分野です。例えば接客においては「声のトーン」を調節する技術が求められます。パーソナルトレーナーを初めて利用する人に対して、安心感を与えるような声のトーンで話すことが重要です。

また、分かりやすく説明するスキルも求められます。「結論から述べる」「5W1Hが抜けないようにする」「簡潔に説明する」「余計な話はしない」など、分かりやすい説明のコツを忘れないようにしましょう。

2.肉体を磨く

忙しい生活の中でも自分のトレーニングの時間を確保することで、ダメなパーソナルトレーナーにならないようにしましょう。トレーニングの時間を確保するためには、よくスケジュールを管理して、「仕事を入れすぎない」ことも重要です。

生活リズムを整え、それを維持することも忘れないでください。自分のプライベートの生活スタイルが、体の中だけでなく外見にも影響し、仕事に大きな影響を与えるということを意識しましょう。

トレーニングを欠かさないことは、トレーニング理論を自分で実践してみる機会にもなります。それは顧客を指導する際に、実際にやってみた感想などを含めることができ、分かりやすく説明するために役立つはずです。

ボディメイクの大会などに出場して、自分を常に磨いているトレーナーもいます。パーソナルトレーナーにとって自分の体は、顧客に示す「見本」であるということを忘れないようにしましょう。

3.資格を取得する

新たな資格を取ることで、知識に磨きをかけることも重要です。パーソナルトレーナーの三大資格とも呼ばれる「NSCA-CPT」「NESTA-PFT」「JATI-ATI」のいずれかを目標にしてみるのはいかがでしょうか。

受験勉強や、資格の講習会を通じて、自分の知識やスキルに磨きをかけられます。また、「シニアフィットネストレーナー」など、特定のターゲットやニーズに合わせた資格を取ることで自分の得意分野を増やすなど、戦略的に考えて資格を取っていくことも重要です。