パーソナルトレーナーを養成しているJOTスポーツトレーナー学院の特徴やカリキュラム、サポート体制などについて紹介しています。
JOTスポーツトレーナー学院は、その名の通りスポーツトレーナーを養成するために設立された専門学校です。若い学生だけでなく独立・開業を目指す社会人のリスタートも対象とされており、短期間で知識と技術が身につくカリキュラムが組まれています。
約20年かけて構築したスポーツ機関や医療機関との提携・協力関係を活かし、トレーニングやコンディショニングなどのフィジカル分野と、外傷の処置や疲労回復をサポートするメディカル分野の両面でバランスのとれた技術が習得できるのが特徴です。
プロパーソナルトレーナー養成コースでは競技パフォーマンスの向上だけでなくリハビリやダイエットまでトレーニングメニューを作成するために必要な知識と技術を幅広く習得できる内容になっています。
トレーニングの指導理論やプロトレーナー直接指導による実習、ストレングス&コンディショニング、コーチ論をベースに基礎医学、スポーツ傷害・外傷・運動指導論、カイロプラクティック理論・実技など多角的に学ぶことができます。
目指せる資格はパーソナルトレーナーになるための国際資格であるNSCA-CPTや日本メディカルスポーツトレーナー協会のスポーツトレーナー資格。その他、スポーツ整体師やスポーツアロマセラピストなど、独立・開業に役立つ資格も取得できるスキルを1年間で身につけることができます。
入学してから専任スタッフが個別カウンセリングを行い、目標達成するための勉強法や取得すべき資格をアドバイス。その体制は就職活動時まで続き、進路に応じて面接対策や礼儀・マナーに至るまで就職ノウハウを指導します。医療機関やスポーツクラブなど、現場実習をする中で就職につなげることも可能です。
高津諭氏は、JOTスポーツトレーナー学院の校長で、代表講師です。指導者としては、22年の豊富な経験を積んでいるのが大きな特徴です。
1990年代に関西地域のジムでパーソナルトレーニングを導入し、パーソナルトレーニングをアスリートや一般の方へ提供してきました。そして2005年に独立した後は、JOTスポーツトレーナー学院の管理運営やパーソナルトレーナー協会にてトレーナーの育成、学生アスリートへ走るための能力について情報共有できるコミュニティを立ち上げています。
NESTA-PETなどの資格を保有しており、パーソナルトレーニングの他にも人材育成に関するスキルを身に付けているのが特徴です。
地元で初めての個人経営ジムを開きました。パーソナルトレーニングの認知度が低かったので、始めはスポーツ整体ばかりに問い合わせが集中しましたね。けれど、整体の施術後に軽い運動を指導しているうちに、興味を持ってくれる人が増えたんです。
柔道整復では整体疾患についての実技は学ばないのですが、JOTでは、整体疾患に対応できる手技まで教えてくれます。お客様が訴えて来る不調は骨のゆがみからくる整体疾患がほとんどなので、とても役に立ちました。
在学中にはクリニックに勤めつつ、パーソナルトレーナーとしての活動を続けていました。体力的に大変な日々でしたが、思い返すと充実していましたね。「スポーツ選手の育成に関わるトレーナーになりたい」と思っていたので、卒業と同時にパーソナルトレーナーとして独立しました。
パーソナルトレーニングは、すぐに結果が出るわけではありません。だからこそ、クライアントとの信頼関係が大切だとJOTで学びましたが、独立してからは改めてそれを実感する日々です。
整形外科クリニックで、メディカルトレーナーとして施術を行なっています。トレーナーの仕事を知ったのは、前職で通っていたスポーツジムでのこと。転職を決意してJOTに入る時には30代だったので、学ぶには遅すぎるんじゃないかという不安を感じたのを覚えています。
でも、実際には同年代の方も何人かいて、一緒に頑張っていくうちに「夢を追うのに年齢なんて関係ない」と思い直しました。まだまだ駆け出しですが、これからも積極的にスキルを磨いていきたいです。
もともとは社会人チームに所属するラグビーの選手でした。あるとき、練習中に受けたタックルが原因で転倒し、腰を強打。それが原因となって、選手を続けるのが困難になってしまいました。この経験を踏まえて、トレーナーになることを決意。こちらのスクールでは、プロパーソナルトレーナー養成コースに通うことにしました。おかげさまで無事、国際ライセンスNSCA-CPTを取得。27才で卒業し、今ではフリーランスとして活動しています。
参照元URL:JOTスポーツトレーナー学院公式サイト(https://jotst.com/interview/)
メディカルトレーナーになる10年以上前は、全く関係ない仕事に勤めていました。いつもピリピリと緊張状態での労働。でも、今ではトレーナーとして、自然と笑顔になってしまうような場面の多い環境で働けています。
メディカルトレーナーという職業の存在を知ったのは、かつて利用していたスポーツジムがきっかけでした。当時、いわば「生き方の模索中」ともいえる状態。正直なところ、年齢的な不安要素が少しあったのですが、思い切ってJOTに申し込みました。すると、スクールには同世代の生徒さんも複数いて、お互いに刺激を与え合いながら頑張ることができ、決心して良かったと思っています。
参照元URL:JOTスポーツトレーナー学院公式サイト(https://jotst.com/interview/)
こちらのスクールを利用する以前に、専門学校で柔道整復師の資格を取得していました。そのため、ある程度の知識を持っていたのです。けれども、実際に現場で働くとなると、それだけでは充分ではないと感じました。不足している知識を補い、そして不足しているテクニックを習得するために、JOTへの通学をスタート。
特によかったと思うのは、整形外科では非常に大切な、整形疾患に関する実技のスキルを身に付けられた点です。今では、整形疾患に対応する手技を患者さんにしっかり提供できています。
参照元URL:JOTスポーツトレーナー学院公式サイト(https://jotst.com/interview/)
JOTスポーツトレーナー学院は、整形外科クリニックに勤めている方などさまざまな職種から受講している方がいます。そして、どの受講者も、幅広い知識を身に付けることができてよかったと評価しています。
中には受講後にジムを開業した方もおり、実践的な技術や知識を身に付けられるスクールといえるでしょう。
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