副業でできる?

ここではパーソナルトレーナーを副業にした場合のメリット・デメリット、成功するための考え方について解説しています。

副業でパーソナルトレーナーを行うメリット

パーソナルトレーナーを副業にすることは可能です。実際に平日はサラリーマンとして働き、土日はパーソナルトレーナーをやっているという人もいます。

副業というのもいろいろ考え方があって、アルバイト的に小遣い稼ぎのためという人もいれば、将来的に独立開業を目指していて、修業として勉強中という人もいます。

パーソナルトレーナーに限ったことではありませんが、副業の最大のメリットは、本業で一定の収入を確保しながら始められるので、リスクが小さいということです。

フリーのパーソナルトレーナーは、セッション数に応じて報酬が決まるケースが多いので、顧客がついて安定するまで、本業の給与収入がある点は大きいでしょう。

また、自分が本当にパーソナルトレーナーに向いているかどうかを、副業をすることで確かめることができる点もメリットと言えます。

仕事の内容をあまり理解しないうちにいきなり転職したり、フリーとして独立すると、自分に合わなかったときは大変になります。副業であれば自分に適正があるか判断できますし、うまく行けば自信にもつながります。

パーソナルトレーナーという仕事は、副業しやすい性質があります。クライアントも平日昼間に仕事をしている人が多いので、都合のよいセッションの時間帯が、平日夜か土日の割合が高いことが言えます。つまり、自分が副業として空けられる時間と、クライアントが希望するセッション時間が合致しやすいのです。

パーソナルトレーナーを副業にした場合の注意点

副業でパーソナルトレーナーを始める場合は注意すべき点もあります。第一に、勤務している本業の会社が副業を許しているかどうかです。副業禁止の会社でバレたりすれば本業を失いかねませんので必ず確認しましょう。

もうひとつは、全くの未経験では始めにくいということです。副業の場合は業務委託契約を結ぶケースも多いですが、すでにトレーニング指導に関する知識や技能を持っていることが前提となります。また、パーソナルトレーナーの資格取得を条件にしていることもありますので、副業を決意してもなかなか仕事先が決まらないということもあります。

経験が浅く、パーソナルトレーナーのことについて勉強したいレベルの場合は、当初はアルバイトとしてフィットネスジムでサポート的な仕事を見つけて、段階的に進めるのがよいでしょう。

プロのパーソナルトレーナーとして仕事をするからには、副業だから許されるというようなことはありません。安易な気持ちで始めることは避け、本業以上の努力が必要であることを覚悟しておきましょう。