nanoパーソナルトレーナー養成コース

このページでは、nanoのパーソナルトレーナー養成コースについて説明しています。2つのレベル(レベル1・レベル2)が設定されているため、「ゼロからパーソナルトレーナーになるためのスキルを習得したい」という人も、あるいは「より根拠にしっかりともとづいた内容のトレーニング指導を行えるようになりたい」という人も、たっぷりと学べるスクールです。

カリキュラムや就職サポートの特徴に加え、卒業生の声もあわせてみていきましょう。

カリキュラムの特徴

レベル1

トータルで20時間分になるカリキュラムが組まれています。2時間のクラスを10回にわたって受講して学んでいくスタイルです。

1回目から3回目にかけては、「機能解剖学」について学びます。用語の理解やトレーニングの習得度チェックなどが済んだら、その次は、いよいよストレッチの実践です。4回目はトレーニング原則および運動生理学について学び、5回目から6回目にかけては、トレーニングを実践していきます。7回目には筋出力および柔軟性の確認などを行い、8回目には姿勢分析とその改善のための方法を実践する流れになっています。9回目には、レッスンの進め方に沿うように、指導練習を行います。最終回となる10回目には認定試験が実施されます。筆記だけでなく、実技も試験内容に含まれているので、筆記・実技両面の自分のスキルを確認できます。

レベル2

レベル1の場合と同様に、トータルで20時間分のカリキュラムが組まれています。2時間のクラスが10回にわたって行われます。

1回目は「正しい歩き方および走り方」についての評価を学びます。よくない歩き方や走り方を修正する方法を習得するのが1回目の目標です。2回目から6回目にかけては「ファンクショナルトレーニング」について、トレーニングのルールやファンクショナルアセスメント、さらに理論をベースとした指導方法を、概論・実践の両面から学んでいきます。7回目の授業では、ダイエットを目的としているお客さんに対する指導方法を学びます。8回目の授業ではお客さんごとに異なる「適するプログラミングを設定するためのスキル」を、そして9回目には指導練習を、それぞれ行う流れです。最終の10回目には、認定試験が行われます。筆記と実技の両方が内容に含まれているので、受講生は、自分がバランスよく知識やスキルを身に付けているかどうかを確認できる試験だといえます。

就職サポートの特徴

面接などに合格すれば、こちらのスクール(パーソナルトレーニングスタジオnano)に勤務することができます。もちろん、外部でパーソナルトレーナーとしての仕事に就きたい方にも、仕事の紹介を行っています。

nanoパーソナルトレーナー養成コース 卒業生の声

自分が学びたいことを学べるスクールです

自分自身の身体のコンディションの把握もできたため、レッスンの内容についての理解を深めるのに役立ちました。
また、マンツーマンでの指導を受けられたため、質問などもしやすく、それをお客さんへ提供するサービスに反映させることができるようになりました。その結果、それぞれのお客さんにより適した内容の指導を行うスキルも磨けたとおもいます。
自分がよくわからないことを質問したり教わったりしやすい雰囲気のスクールなので、スムーズに知識を深めていきたいという人には、とてもおすすめです。有意義な学びの時間を過ごせると思います。

理解を深めることができて自信もつきました

こちらのスクールで学んだあと、パーソナルトレーナー関連の本を読んで勉強する際に、自分の読解力があがったように感じました。おそらく、パーソナルトレーナー養成・基礎コースを受講したことで、トレーニングに関する理解が、以前より深くなったからだと思います。
そのため、仕事中にお客さんにアドバイスをするときなども、しっかりと自信をもつことができるようにもなりました。
また、コースを担当していたパーソナルトレーナーの先生は、実際の現場でサービスを提供するときの感覚を維持しながら、さまざまな技術を教えてくれました。とても説得力のある指導を受けられたと思います。

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