東京や横浜でパーソナルトレーニングジムを展開するASPI(アスピ)では、トレーナーを訓練し、資格取得をサポートする「ASPIトレーナーズスクール」も用意しています。どのようなカリキュラムなのかなどの詳細をチェックしましょう。
ASPIトレーナーズスクールには日本の国家資格やNASM-PESの保持者などが多数在籍しています。
大手スポーツクラブのフリーランストレーナーとして、売上高の成績がよく、2016年NEXT年間最優秀トレーナー賞の受賞歴もある原田光氏が経営するスクールです。マンツーマンのコースでは初心者から経験者まで、さまざまなレベルの人が実践的なスキルを磨けます。
ASPIトレーナーズスクールでは、資格取得も視野に入れた専門知識を身につけられる座学系のカリキュラムと、実技系のカリキュラムが豊富。それぞれの内容を詳しく見てみましょう。
座学系ではパーソナルトレーナーに不可欠な「生理学」や「機能解剖学」など、脂肪細胞や筋肉の働きに関する専門知識を身につくカキュラムがあります。
「栄養学」では、栄養素の基本から最新のダイエットメソッド、BMAL1遺伝子に関する知識など、トレーニングに関係する栄養素の働きを習得。「ストレッチトレーナー座学」ではストレッチのメカニズムを理論的に学んで、経験則ではない科学的なトレーニング指導の知識を得られます。
「ストレッチ実技」はマンツーマンの実戦形式で、ストレッチの方法を学びます。さらに実践的な「トレーニング指導」で、実際にトレーナーとして顧客を指導するシミュレーションを実施。プロのフィードバックをもらいながら、すぐに活躍できるスキルを身につくように工夫されています。
「接客」については、卒業後すぐにでも独立して顧客を獲得し、顧客満足度を高め、リピーターを獲得できるようなスキルを伝授。
ASPIトレーナーズスクールは、900店舗以上のパーソナルトレーナージムを掲載するポータルサイトと提携しているので、就職先を紹介するサポート体制も充実しています。最大90時間の現場実習もあるため、実践スキルを身につけやすいのも嬉しいポイントです。
米国認定の国際認証資格を取得するサポートもしているので、卒業後は世界での活動も視野に入れることができます。
トレーナー系の専門学校に通っていたころにASPIスクールに通い始めました。こちらでは実践的な知識を学べるので、就職した後に役立つような学習が十分にできたと感じています。おかげでパーソナルジムに内定を獲得できました。
他の分野の仕事をしながら、トレーナーになるための学習をしようとASPIスクールに入学。仕事をしながら本当にしっかりと学べるのか不安でしたが、仕事の予定に合わせて授業日程を柔軟に決められたので、無理なく通いながら十分に学べました。仕事をしながらでも無事NSCA-CPTに合格し、トレーナーになることができたので、「時間がない」とあきらめずに挑戦して良かったと思っています。
アルバイトでトレーナーの仕事をしていましたが、さらにスキルを高めるためにこちらに通ってみることに。カリキュラムを通して基礎的な知識がいかに欠けていたかということを痛感しました。
実技学習では、分かりやすい説明をするためのプレゼンテーション能力の訓練がとても役立ったと思います。座学だけでなく実践的に学べて、トレーナーとしてのスキルアップに役立つスクールです。今では独立開業してジムのオーナーとして活躍できています。