パーソナルトレーナーを養成する東京YMCA社会体育・保育専門学校の特徴やカリキュラム、サポート体制などについて紹介しています。
長年の間、語学や国際交流など教育分野で事業展開してきた東京YMCAが1980年に設立したスポーツ系専門学校です。スポーツを通じて人々の健康や生きがいづくりの手助けをすることをモットーに、実習を大切にしたカリキュラムを組んでいます。
授業も実習も現場主義が徹底されており、学校に併設された総合スポーツクラブやキャンプ場を活用。校舎の教室で授業を受けるだけではなく、ウエイトトレーニングルームやスタジオなどの設備が整った総合スポーツクラブで現場力を養います。
パーソナルトレーナーを目指したい場合は2年制のスポーツトレーナー科で学びます。1年次で基礎を固め、2年次は豊富な選択科目から選び、より専門性を高めていく流れになっています。また独自の指導実習や野外実習で実践力も身につけます。
例えばスポーツトレーナーの基礎は共通した科目でも、スポーツ選手をサポートする場合はアスレティックリハビリテーションやコンディショニング、テーピングを科目として選択するなどして資格取得を目指すことも可能です。
目標資格はJATI認定トレーニング指導者やNSCAパーソナルトレーナー、アスレティックトレーナーなどで各種資格の認定校になっているため講習免除もあります。またパーソナルトレーナー演習ではプログラムデザインやデモンストレーション能力の向上に重点を置いた内容になっています。
クラス担任はもちろん、ゼミ講師や部活顧問なども含め複数の教員が就職支援を行うサポート体制になっています。約5,500名以上の卒業生ネットワークを強みとしており、フィットネスクラブ、スイミングクラブの他にも幼稚園や医療、福祉施設など就職先もさまざま。個別相談やきめ細やかな進路指導を積み重ね、毎年90%以上の就職率を維持しています。
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