近年の筋トレブームによりさらに需要が高まってきているジムインストラクター。
ジムインストラクターを目指したいという方も増えてきているのではないでしょうか。
この記事では、ジムインストラクターの具体的な仕事内容からジムインストラクターになるために必要なこと・スキルなどをご紹介していきます。
ジムインストラクターはレッスンの指導やトレーニング機器の使用方法を教えるだけが仕事だと思っている方も多いかもしれません。
実は、ジムインストラクターは裏方の仕事もしなくてはいけないため意外とやることが多いのです。
簡単に紹介していきましょう。
ジムを安全に利用できるように、器具の点検はとても重要な仕事になってきます。
利用者が安全に利用できることを最優先に考えなくてはなりません。
そのためには毎日の器具の点検が欠かせないのです。
器具に不具合を発見した場合はすぐに修理を手配、もしくは自分で修理する必要があります。
また、利用者が快適に利用するために日々の清掃も大切です。
ジム利用者はトレーニング熟練者ばかりではありません。
トレーニング機器の使用方法も知らない全くの初心者も多く利用します。
そういう人たちに向けて、事故を起こさないためにもしっかりとトレーニング機器の使用方法を説明しなければなりません。
説明を怠ると、大きな事故につながってしまうことも考えられます。
利用者の安全を守るためにも、しっかりと説明しておきましょう。
トレーニング初心者から上級者まで幅広い属性の利用者に対し一人一人に合ったトレーニングの計画を立てて指導をするのがジムインストラクターの大切な仕事です。
トレーニング初心者であれば指導もしやすいかもしれませんが、トレーニング上級者に指導する場合は新しい知識や技術のインプットが必須になります。
常に新しい知識を取り入れて指導に反映させられるようにしましょう。
スタジオのあるジムの場合は、ボクシングやヨガといったトレーニング機器を使用しないレッスンもあります。
利用者の見本となるように説明し、参加者を盛り上げられるコミュニケーション能力も必要です。
ジムインストラクターとして働くためにはどうしたらよいのでしょうか。
具体的な方法についてここで紹介していきます。
ジムのインストラクターになるためには、大学の体育科や専門学校などで専門的知識を身につけるのが一般的とされています。
学校でそういった専門的な知識を身につけることにより、信頼性も高まり雇われやすくなるのです。
最短ルートでジムインストラクターとして働きたいのであれば大学や専門学校を卒業するのがおすすめ。
大学や専門学校に入学し勉強するのが難しいという方もいるかもしれません。
実は、大学でなくても半年程度の養成スクールに通うことでジムインストラクターの米国認定資格を取得することも可能。
大学や専門学校は座学が中心となりますが、この養成スクールではお客様をジムに入会させるためのクロージングまで学べるのです。
多種多様なスクールがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ジムインストラクターとして働くために、何か特別な資格は必要ありません。
先ほど紹介したように、大学や専門学校で専門的な知識を学んだという経歴があれば有利になりますが、学校を卒業していなくてもジムインストラクターは目指せます。
その一つの方法として、ジムでアルバイトとして働くことです。
アルバイトで与えられた仕事を確実に処理して、必要な経験値を蓄えていくことで後々社員として採用されるケースも少なくありません。
余裕があれば、日本体育協会や日本フィットネス協会といった民間団体によるインストラクターの資格を取得しておくと採用に有利になるのでおすすめです。
また、ジムによっては資格習得サポートや勉強会なども実施しているためそういったところを探してみるのも良いかもしれません。
ジムインストラクターとして働くためにどのようなスキルが必要となるのでしょうか。
ここで詳しく解説していきます。
ジムインストラクターの仕事は利用者の目的に合ったトレーニングを指導すること。
ジムには多種多様な人が訪れます。
ダイエットをしたい人や身体を鍛えたい人、健康的な身体を作りたい人など...
その利用者の目的に合わせた指導を行わなくてはいけないため、スポーツや身体の専門知識がなくてはいけません。
勉強している間に専門的な知識が自然と身につくので、資格の取得もおすすめです。
また、ジムインストラクターは常に知識を最新のものにアップデートしていく必要があります。
新しい情報を集めるスキルも身につけておくべきでしょう。
ジムインストラクターは裏方の仕事もありますが、そのほとんどの仕事は人とコミュニケーションをとることです。
利用者の悩みを聞き出すスキルや利用者のモチベーションを保つためのコミュニケーションスキルなど。
高いコミュニケーション能力が求められます。
利用者に見本を見せたりするのはもちろん、スタジオレッスンでは複数人の利用者を相手にするため数十分の間大きな声で指導を続ける必要があります。
想像以上に体力が必要となるため、体力管理ができなくてはジムインストラクターの仕事は難しいでしょう。
そして、ジムインストラクターであっても肉体管理は大切。
利用者からしてみると、肉体管理ができていない身体の人から指導してもらうのと、引き締まった身体をした人から指導してもらうのとでは説得力が異なります。
説得力のある肉体を維持する努力も欠かさずに行う必要がありますね。
自分の言葉に説得力を持たせるためにも肉体管理は怠らないようにしましょう。
ジムインストラクターの働き方には2つの種類があります。
それは、正社員として働くか、フリーとして働くかです。
どちらもメリットデメリットがありますが、自分の経験に合った働き方をするのが一番でしょう。
この2つの働き方についてそれぞれ解説します。
ジムインストラクターの働き方として、スポーツジムなどで正社員として働き始めるのが一般的です。
求人サイトなどを確認しながら正社員を募集しているジムに応募してみましょう。
経験者はもちろん、未経験者歓迎の求人も多いため、比較的探しやすいのではないでしょうか。
筋トレブームにより、今後もインストラクター未経験者の需要もこれから増えていくことが期待されます。
正社員としてジムに勤務するのではなく、フリーになっていくつかのジムと契約するという働き方もあります。
スイミングやダンス、ダイエット、ボクシングなどその他特技や専門知識があるとフリーとして働き口がたくさん見つかりやすいでしょう。
専門的な知識の習得と合わせて、指導力を鍛えておくと多くのジムとの契約も容易になります。
フリーのジムインストラクターは競争世界なので、人気があるインストラクターであれば収入も多くなりやすいですが、何の経験も実績もない未経験者が初めからフリーとして働き始めても大きく稼ぐことは難しいです。
ある程度経験を積み、実績と実力が十分だと判断してからフリーとして独立することをおすすめします。